踵の痛み
- 歩行時に踵が痛む…
- 痛くて足がつけない…
- アキレス腱をつまむと痛い…
- 階段の昇り降りが痛い…
- 運動時の痛みをなくしたい…
踵の痛み | スポルト鍼灸整骨院 多磨店
踵(踵骨)についている靭帯は?
足関節にある主な靭帯は内側(内くるぶし側)にある三角靭帯(前脛距部、脛舟部、脛踵部、後脛距部に分けられる)と外側(外くるぶし側)にある前距腓靭帯と踵腓靭帯と後距腓靭帯があります。
その中で踵(踵骨)についている靭帯は三角靭帯(脛踵部)と踵腓靭帯の二つです。
アキレス腱炎 | スポルト鍼灸整骨院 多磨店
アキレス腱炎とは?
アキレス腱とは、下腿部にある筋肉の腓腹筋、ヒラメ筋の踵への移行部をいい、約15センチの長さがあり、靭帯で最も強靭な腱と言われています。
アキレス腱は足関節の底屈(足首を伸ばす動作)と、ジャンプなどの着地時に踵にかかる負担を調整する作用があります。 歩行時や走行時に着地してから蹴り出すまでの足の動き、ジャンプ時に地面から足が離れるまでの足の動きなどにアキレス腱は関わっています。 このアキレス腱に繰り返し負担がかかることによって起こる傷病です。
受傷機転と病態
原因としては、足首を使う(歩く、走る、階段昇降、背伸びをする、ジャンプする、踏ん張る等)動作や、マラソンやランニング、サッカーなど「長い距離を歩く、走る」や「繰り返しジャンプする」、「走っていて急に止まる、ダッシュする」、「方向転換でのステップ」、「足に力を入れて踏ん張る」などを繰り返し行うことで、アキレス腱に運動負荷が繰り返しかかることで起こります。
その他にもバレーボールやバスケットボール(ジャンプ動作の繰り返し)、剣道やバドミントン(ステップ動作の繰り返し)もアキレス腱炎を起こしやすいスポーツになります。
アキレス腱炎の主な症状は、初期はアキレス腱をつまんだ時だけの痛みですが、悪化してくると運動時や階段昇降など負担がかかる時に痛みがでるようになり、最後には普通に歩くだけでも痛くなります。
踵の痛みの施術 | スポルト鍼灸整骨院 多磨店
スポルト鍼灸整骨院 多磨店では、踵の痛みに対して「骨盤・骨格矯正」「筋膜リリース」「深層筋調整」「神経調整(鍼灸治療)」などを最適に組み合わせて根本改善を行います。
お困りの方お1人お1人の症状に合わせた「オーダーメイド施術」です。
「骨盤・骨格矯正」で痛みの発生源を根本改善します。
骨盤は身体の土台、背骨は大黒柱です。
骨盤の歪みを矯正し、土台となる骨盤が正しいポジションに安定することにより、再び背骨が正常なS字カーブを描いて、痛みの発生源を根本から改善していきます。
痛みやシビレなどの不調を改善するにも、まずは骨組みから整えることが大切です。
「筋膜リリース」で筋肉の柔軟性を取り戻し、血流改善します。
筋肉を包み込む「筋膜」をリリースすることで、凝り固まった筋肉の柔軟性を取り戻し、全身の血流を改善し、リンパの流れを促進していきます。
筋肉が凝り固まったままの状態では、骨盤・骨格矯正の効果も半減してしまいます。
矯正された骨盤を維持させるためにも、患部の筋肉を柔らかくすることは必要不可欠です。
筋肉が柔軟性を取り戻すことで、骨盤が正しいポジションに安定し、内臓の働きやホルモンバランスも改善されます。
「神経調整」で神経の伝達異常を改善します。
痛みやシビレなどが長く続くと、神経も筋肉と同様に疲労し、感覚異常や知覚鈍麻、または神経過敏状態を引き起こしています。
骨盤や筋肉が正しい状態に戻ることで、ある程度の改善は見込めますが、慢性的な痛みやシビレの症状には、鍼灸治療を取入れた神経調整を行います。
神経調整で、神経の疲労を取り除き、慢性的な痛みやシビレをリセットします。
スポルト鍼灸整骨院 多磨店では、お1人お1人の症状にとって最良の「施術プログラム」を個別に作成します。
施術プログラムに従って、毎回の改善度合いを確認しながら、「骨盤・骨格矯正」「筋膜リリース」「深層筋調整」「神経調整(鍼灸治療)」を組み合わせて根本治療して行きますので、ご自分の完治までのステップや、最終ゴールも分かりやすくて安心です。
症状が改善された後も、二度と再発しないために、体操やストレッチなどの指導も十分に行います。
「痛みを取って根本改善」そして「元に戻らない体作り」、これがスポルト鍼灸整骨院 多磨店の根本治療です。
慢性的な痛みや原因のはっきりしない痛みでお悩みの方は、スポルト鍼灸整骨院 多磨店に是非一度ご相談下さい。
《※本記事はスポルト鍼灸整骨院代表 / 川田英雄(厚生労働大臣認可 : 柔道整復師)が監修しています。》