外反母趾
- 家族に外反母趾に人がいる…
- 足の親指が変形している…
- 足の裏にたこができている…
- 幅の狭い靴を履く…
- 足の指でグーパーの運動ができない…
外反母趾 | スポルト鍼灸整骨院 多磨店
長時間の靴や靴下を着用する近年の生活様式の変化によって、現代人は外反母趾になりやすい傾向にあります。
性差は圧倒的に女性に多く、10歳台に発症するものと、40歳台の中年期に発症するものがあります。
外反母趾の原因には、土踏まずが低い扁平足、幅の狭い靴、中年期の体重増加や筋力の低下もあげられます。
母趾の関節において、先端部が外反し、関節の内側が突出して、バニオンと呼ばれる滑液包が腫れ炎症を起こして痛みが生じます。
変形が強くなると、母趾が第2趾の底側に入り込み、第2・3趾の付け根の皮膚が硬くなり、たこが見られることがあります。酷くなると脱臼を伴うものもあります。
変形が酷くなると骨切りなどの手術が必要になる場合もあります。
外反母趾の症状 | スポルト鍼灸整骨院 多磨店
外反母趾は様々な種類があり、仮骨性外反母趾、靭帯性外反母趾、病変性外反母趾など様々です。
仮骨性外反母趾とは、母趾は変形せず、付け根の骨が突出し、外見上曲がった様に見える外反母趾です。靭帯性外反母趾は指の付け根にある靭帯が伸びたり、緩んだりすることにより外反母趾になります。病変性外反母趾は関節リウマチなどにより変形するものです。
足の形にはエジプト型、スクエア型、ギリシャ型の3つあります。
日本人の多くはエジプト型と言われ、母趾が他の指に比べて一番長いタイプになります。
ギリシャ型は人差し指が一番長いタイプ、スクエア型は親指から中指までほぼ同じ長さのタイプです。
外反母趾は足の形に大きく関係すると言われ、中でも「エジプト型」が外反母趾になりやすい傾向にあると言われています。
外反母趾の施術 | スポルト鍼灸整骨院 多磨店
スポルト鍼灸整骨院 多磨店では、踵の痛みに対して「骨盤・骨格矯正」「筋膜リリース」「深層筋調整」「神経調整(鍼灸治療)」などを最適に組み合わせて根本改善を行います。
お困りの方お1人お1人の症状に合わせた「オーダーメイド施術」です。
「骨盤・骨格矯正」で痛みの発生源を根本改善します。
骨盤は身体の土台、背骨は大黒柱です。
骨盤の歪みを矯正し、土台となる骨盤が正しいポジションに安定することにより、再び背骨が正常なS字カーブを描いて、痛みの発生源を根本から改善していきます。
痛みやシビレなどの不調を改善するにも、まずは骨組みから整えることが大切です。
「筋膜リリース」で筋肉の柔軟性を取り戻し、血流改善します。
筋肉を包み込む「筋膜」をリリースすることで、凝り固まった筋肉の柔軟性を取り戻し、全身の血流を改善し、リンパの流れを促進していきます。
筋肉が凝り固まったままの状態では、骨盤・骨格矯正の効果も半減してしまいます。
矯正された骨盤を維持させるためにも、患部の筋肉を柔らかくすることは必要不可欠です。
筋肉が柔軟性を取り戻すことで、骨盤が正しいポジションに安定し、内臓の働きやホルモンバランスも改善されます。
「神経調整」で神経の伝達異常を改善します。
痛みやシビレなどが長く続くと、神経も筋肉と同様に疲労し、感覚異常や知覚鈍麻、または神経過敏状態を引き起こしています。
骨盤や筋肉が正しい状態に戻ることで、ある程度の改善は見込めますが、慢性的な痛みやシビレの症状には、鍼灸治療を取入れた神経調整を行います。
神経調整で、神経の疲労を取り除き、慢性的な痛みやシビレをリセットします。
スポルト鍼灸整骨院 多磨店では、お1人お1人の症状にとって最良の「施術プログラム」を個別に作成します。
施術プログラムに従って、毎回の改善度合いを確認しながら、「骨盤・骨格矯正」「筋膜リリース」「深層筋調整」「神経調整(鍼灸治療)」を組み合わせて根本治療して行きますので、ご自分の完治までのステップや、最終ゴールも分かりやすくて安心です。
症状が改善された後も、二度と再発しないために、体操やストレッチなどの指導も十分に行います。
「痛みを取って根本改善」そして「元に戻らない体作り」、これがスポルト鍼灸整骨院 多磨店の根本治療です。
慢性的な痛みや原因のはっきりしない痛みでお悩みの方は、スポルト鍼灸整骨院 多磨店に是非一度ご相談下さい。
《※本記事はスポルト鍼灸整骨院代表 / 川田英雄(厚生労働大臣認可 : 柔道整復師)が監修しています。》