外国人は肩がこらない⁈〈府中市 スポルト鍼灸整骨院 多磨店〉

2021年12月7日

こんにちは。

府中市の整骨院「スポルト鍼灸整骨院 多磨店」です。

今回は「肩こり」についてお話しさせて頂きます。

 

 

皆さんは、肩がこりますか?

厚生労働省が統計を取っている国民生活基礎調査では、女性の自覚症状ダントツ1位は「肩こり」です。(男性は1位が腰痛、2位が肩こり)

多くの人が肩こりを訴えている中で、「どうせ改善できないでしょ⁈」「改善してもまた戻ってくるでしょう?」と思っている方はいませんか?

そんな方は、ぜひ最後まで読んでみて下さい。

 

 

外国人は肩がこらない⁈

まずはじめに、「肩こり」という言葉は日本でしか使われていない言葉で、外国には存在しないのをご存知ですか?

英語では「Stiff Shoulder」や「Stiff Neck」と表現できなくもないのですが、「肩こり」を明確に表す単語はありません。

外国人はなぜ肩が凝らないのか? その理由は大きく2つあります。

 

【骨格や筋肉量の違い】

特に欧米人は日本人に比べて体格が大きく、筋肉量も多くあります。

人間の頭の重さはおおよそ5〜6キロありますが、体格が小さく、筋肉量も少ない日本人は、その重い頭を一日中支えているだけで肩こりや首の凝りが起こります。

なで肩の場合は、なおさら首や肩への負担が大きくなります。日本人になで肩が多いという点も日本人に肩こりが多い原因の一つと言えます。

 

【ライフスタイルや仕草の違い】

最近は畳の生活は少なくなって来ているものの、生活の中でお辞儀をしたり、話す際にうなずいたり、首を縦に振ったり傾けたりなど、外国人に比べて日本人は上半身だけを使う動作が多いのも原因と考えられます。

 

この他にも、運動不足やストレスによっても肩こりや首の凝りは起こります。筋肉を使わないと硬くなり、血流の滞りから凝りや痛みを引き起こします。

 

 

スポルト鍼灸整骨院の肩こり施術

スポルト鍼灸整骨院 多磨店では、患者様お1人お1人の症状に合わせて施術の個別プログラムを作成しております。

お身体全体のバランスを確認させて頂いた上で、バランスを整える「骨盤矯正」、筋肉の凝りを緩和する「筋膜リリース」、この2つを組み合わせた根本改善治療をお勧めさせて頂いております。

硬くなった筋肉だけにアプローチするマッサージだけでは根本的な改善はされません。

骨格の歪みは身体の土台である骨盤の歪みに原因があることがほとんどで、歪みを矯正せずに筋肉だけ緩めても直ぐ戻ってしまいます。

そのほか、硬くなった筋肉を緩め、自律神経にも働きかける「鍼灸治療」も効果的です。

根本治療と鍼灸治療を組み合わせることで、より効果を感じて頂くことができます。

 

肩こりのある生活を終わりにしませんか?

肩こりにお悩みの方は、是非スポルト鍼灸整骨院 多磨店にご相談ください。