頭痛の原因について〈府中市の整骨院「スポルト鍼灸整骨院 多磨店」〉
2022年01月6日
こんにちは。
府中市 多磨駅近くにあります「スポルト鍼灸整骨院 多磨店」です。
朝晩の冷え込みが一段と厳しくなり、体調の変化が現れやすい時期になりました。
今回は当整骨院の患者様でも多い「頭痛」についてお話ししていきます。
頭痛には、肩こりや首こりによるもの、眼精疲労によるもの、天気によるもの、運動時によるもの、何も原因が無いもの、ストレスによるものなど、頭痛が誘発される原因は様々です。
それは、同じ「頭痛」と言っても種類があるからです。
頭痛の原因には、大きく分けて2種類あります。
病気によるものではなく、慢性的な頭痛を繰り返す「一次性頭痛」、くも膜下出血、髄膜炎、脳腫瘍など脳の病気による「二次性頭痛」があります。
今回は整骨院で診ることのできる一次性頭痛をピックアップします。
一次性頭痛の種類
一次性頭痛は、さらに「片頭痛」「緊張型頭痛」「三叉神経・自律神経性頭痛」に分類されます。
【 片頭痛 】
頭の血管が拡張し(血行が良くなり)、血管の近くにある神経を刺激して痛みが起こります。
ズキンズキンと脈打つような拍動性頭痛が特徴的です(※ズキンズキンしない非拍動性頭痛が見られる場合もあります)。
頭の片側で痛むことが多いですが、頭の両側で痛むこともあります。
片頭痛は音や光、においに敏感になる傾向があり、それらに頭痛が誘発されることもあります。
【 緊張型頭痛 】
姿勢の悪さや長時間のパソコン・事務作業などにより、首や肩まわりの筋肉が硬くなることで血行不良を起こして頭痛が誘発されます。
歯軋り(はぎしり)など、食いしばり癖のある方にも見られます。
緊張型頭痛は頭が締め付けられるような痛みが特徴的です。
肩こりが原因で起こる頭痛は緊張型頭痛になります。
【 三叉神経・自律神経性頭痛 】
目の奥や目の周りの痛みが特徴的で、群発性頭痛は三叉神経・自律神経性頭痛の一つです。
痛み方は長時間ではなく短時間に痛みが出現します。
頭や顔の感覚を司る三叉神経が活発になり、それにより副交感神経が活性化され自律神経症状も現れます。
当整骨院の頭痛の施術
頭痛は様々な種類がありますが、骨格の歪みが筋肉の硬さや血行の悪さにつながり、頭痛の原因になることが多いです。
スポルト鍼灸整骨院 多磨店では、根本治療で頭痛を改善します。
体の土台となる骨盤や頸椎の歪みを整えて、骨格に直接アプローチします。
鍼灸による治療も様々な頭痛に効果が期待できます。
頭痛は痛みが辛いだけでなく、お仕事や趣味などいろいろな事に悪影響を及ぼす、本当に辛い症状です。
いつも頭痛薬を常用されている方も、その頭痛の原因は体の歪みにあるかもしれません。
緊張型頭痛、片頭痛など、頭痛にお困りな方はスポルト鍼灸整骨院 多磨店にご相談ください。