産後骨盤矯正〈スポルト鍼灸整骨院 多磨店〉

2023年07月11日

 

産後骨盤矯正で元の美しい体型を取り戻しましょう!

産後の女性にとって、骨盤の状態は非常に重要です。

妊娠中に骨盤は赤ちゃんの成長に合わせて広がり、出産時には大きく開いた状態になります。

しかし、出産後も骨盤が元の位置に戻らないままだと、体型や健康に悪影響を及ぼす可能性があります。

そこで今回は、産後骨盤矯正の重要性についてご紹介します。

 

1. 体型の回復 産後の骨盤は開いたままの状態が続くと、体型に影響が出てしまいます。

骨盤が広がったままだと、ウエスト周りが太く見えてしまったり、ヒップラインが崩れてしまうことがあります。

産後骨盤矯正を行うことで、骨盤を元の位置に戻し、美しい体型を取り戻すことができます。

 

2. 内臓の位置調整 産後の骨盤の歪みは、内臓の位置にも悪影響を及ぼします。

骨盤が正しい位置にないと、内臓の働きが低下し、便秘や冷え性などの不調が現れることがあります。

産後骨盤矯正を行うことで、内臓の位置を調整し、体のバランスを整えることができます。

 

3. 腰痛や骨盤の歪みの予防 産後は育児に伴う姿勢の変化や体の負担が増えるため、腰痛や骨盤の歪みが起こりやすくなります。

特に授乳や抱っこなどの動作は、骨盤に大きな負担をかけることがあります。

産後骨盤矯正を定期的に受けることで、腰痛や骨盤の歪みを予防し、健康な体を維持することができます。

 

 

産後骨盤矯正のための3つの効果的な方法

産後の骨盤矯正には、いくつかの効果的な方法があります。

ここでは、産後骨盤矯正の効果的な方法を3つご紹介します。

 

1. 専門家の施術を受ける

産後骨盤矯正は、専門家の施術を受けることが最も効果的です。

整骨院や鍼灸院などで行われる産後骨盤矯正は、確かな技術と知識を持った施術者によるものです。

施術者は、個々の骨盤の状態に合わせた施術を行い、効果的な矯正を行うことができます。

 

2. 適度な運動を取り入れる

産後の骨盤矯正には、適度な運動も重要です。

骨盤周りの筋肉を強化することで、骨盤の安定性を高めることができます。

ウォーキングやピラティスなどの軽い運動を取り入れることで、骨盤の状態を改善する効果が期待できます。

ただし、無理な運動は避け、体調に合わせた適度な運動を心掛けましょう。

 

3. 日常生活での姿勢や動作に気を付ける

産後の骨盤矯正には、日常生活での姿勢や動作に気を付けることも大切です。

特に授乳や抱っこなどの動作は、骨盤に負担をかけることが多いです。

正しい姿勢や動作を意識し、骨盤に負担をかけないようにすることが重要です。

また、座るときや立つときにも骨盤の位置に注意し、正しい姿勢を保つことが必要です。

 

 

産後の骨盤矯正は、女性の体型や健康にとって非常に重要な要素です。

美しい体型を取り戻し、健康な生活を送るために、産後骨盤矯正を積極的に取り入れましょう。

専門家の施術を受けつつ、適度な運動と正しい姿勢を心掛けることで、効果的な産後骨盤矯正が可能です。

産後の骨盤矯正を通じて、自信溢れる美しい体型と健康な生活を手に入れましょう。

 

以上、産後骨盤矯正の重要性と効果的な方法についてお伝えしました。

ぜひこれらの情報を参考にして、産後の骨盤ケアを始めてみてください。

あなたの元の美しい体型と健康を取り戻すために、私たち施術者がお手伝いさせていただきます。

 

睡眠障害の施術〈スポルト鍼灸整骨院 多磨店〉

2023年07月7日

睡眠障害に悩むあなたへ!鍼灸治療で快眠を手に入れよう

こんにちは!スポルト鍼灸整骨院 多磨店の鍼灸師です。

今回は、「睡眠障害に対する鍼灸治療」についてお話ししたいと思います。

 

睡眠障害は現代社会において非常に深刻な問題となっています。

疲れが取れずに日常生活に支障をきたしたり、集中力が低下したりすることで、健康や生活の質に大きな影響を与えることもあります。

そこで、鍼灸治療がどのように睡眠障害の改善に役立つのか、詳しくご説明いたします。

 

 

鍼灸治療のメカニズムと睡眠障害への効果

鍼灸治療は、古くから伝統的な東洋医学の一環として行われてきました。身体全体のバランスを整え、自然治癒力を高めることで様々な症状の改善に効果があります。

睡眠障害にも鍼灸治療が有効であるとされている理由には、以下のようなメカニズムがあります。

 

まず、鍼灸治療は神経系の調整に働きかけます。

睡眠障害の多くはストレスや不安が原因となっていますが、鍼灸は自律神経のバランスを整え、リラックス状態を促進します。これにより、心身の緊張がほぐれ、眠りにつきやすくなるのです。

 

さらに、鍼灸には痛みや炎症を軽減する効果もあります。

睡眠障害の中には、身体の不調や痛みが原因で眠りに入りにくいという方も少なくありません。鍼灸治療によって血流が改善され、筋肉の緊張がほぐれることで、身体の不快感が軽減されます。これにより、眠りにつきやすくなるのです。

 

また、鍼灸治療はホルモンの分泌を調整する作用もあります。

睡眠にはメラトニンというホルモンが関与しており、このホルモンの分泌が乱れることで睡眠障害が引き起こされることもあります。鍼灸はホルモンのバランスを整える作用があり、メラトニンの分泌を促進することが知られています。そのため、鍼灸治療によって睡眠の質が向上するのです。

 

 

鍼灸治療で快眠を手に入れる方法

睡眠障害に悩む方にとって、鍼灸治療は有効な選択肢となり得ます。

では、具体的にどのように鍼灸治療を受けることで快眠を手に入れることができるのでしょうか。

 

まずは、信頼できる鍼灸院を選ぶことが重要です。

経験豊富な鍼灸師による適切な診断と施術が睡眠障害の改善につながります。

また、鍼灸治療だけでなく、生活習慣の見直しやストレス管理など、総合的なアプローチも重要です。

鍼灸師とのコミュニケーションを大切にし、睡眠障害の原因や症状に合わせた施術プランを作りましょう。

 

鍼灸治療の効果を実感するためには、一度の施術で完全に改善することは難しい場合もあります。継続的な通院が必要となることもありますので、長期的な視野で治療に取り組むことが大切です。

その際には、自分自身の身体の変化や眠りの質の変化に注意を払いながら、鍼灸治療の効果を確認していくことが重要です。

 

睡眠障害は一人で悩む必要はありません。鍼灸治療を受けることで、快眠を手に入れ、健康で充実した日常生活を送ることができます。

ぜひ、鍼灸治療の可能性を探ってみてください。

 

 

鍼灸治療で睡眠障害から解放されて、心地よい眠りを手に入れよう

睡眠障害は私たちの健康や生活に深刻な影響を与える問題ですが、鍼灸治療はその改善に有効な手段となり得ます。

神経系の調整、痛みの軽減、ホルモンのバランス調整など、鍼灸治療には睡眠障害への効果をもたらすメカニズムがあります。

信頼できる鍼灸院で経験豊富な鍼灸師に相談し、適切な施術プランを立てることが重要です。

また、鍼灸治療だけでなく生活習慣の見直しやストレス管理なども大切な要素となります。

一度の施術で完全な改善が得られることは稀ですので、継続的な通院と自己観察が必要です。自分自身の身体の変化や眠りの質の変化に敏感になり、鍼灸治療の効果を確かめていきましょう。

 

睡眠障害は一人で悩む必要はありません。鍼灸治療を受けることで、快眠を手に入れ、充実した日常生活を取り戻しましょう。

鍼灸治療の可能性を探り、心地よい眠りを迎えるために一歩踏み出してみてください。

快適な睡眠は健康と幸福感の基礎です。

鍼灸治療があなたの睡眠障害を改善する手助けとなり、充実した毎日を迎えることを心から願っています。

 

整骨院での交通事故治療〈スポルト鍼灸整骨院 多磨店〉

2023年06月27日

交通事故後の不安を解消!整骨院での治療のメリットとは?

交通事故に遭ったことのある方は、その衝撃とストレスからくる身体の不調に悩まされることがあります。

そんなとき、整骨院での治療が有効な選択肢となることをご存知でしょうか?

交通事故治療に特化した整骨院は、あなたの症状を的確に診断し、適切な治療プランを提供してくれます。

以下では、整骨院での交通事故治療のメリットについて詳しくご紹介します。

 

 

専門知識と経験豊富な治療家による的確な診断

整骨院の治療家は、交通事故による身体の変化や症状の特徴を理解しており、状態に合わせた最適な治療方法を提案してくれます。

総合的な治療プランの提供

交通事故によるケガは、骨や筋肉、関節など様々な部位にダメージを与えることがあります。

整骨院では、そのような症状に対して総合的な治療プランを提供しています。

例えば、骨盤矯正や牽引療法、電気治療など、さまざまな治療法を組み合わせることで、効果的な治療が可能となります。

また、必要に応じて他の専門家との連携も行い、より総合的なケアを提供します。

早期回復へのサポート

交通事故によるケガは、早期の適切な治療が重要です。

整骨院では、早期回復を促すために、痛みや腫れの緩和、機能の回復を目指す治療を行います。

さらに、身体のバランスや姿勢の改善にも力を入れており、将来の慢性的な症状の予防にも役立ちます。交通事故の後遺症を最小限に抑え、元の健康な状態に戻るためのサポートを整骨院は提供しています。

 

 

整骨院での交通事故治療の流れと注意点

交通事故後の治療は、正しい流れと注意点を把握することが重要です。

以下では、整骨院での交通事故治療の一般的な流れと、注意すべきポイントについてご説明します。

早期の受診がポイント

交通事故後は、まずは早めの受診を心掛けましょう。

身体の痛みや不調が出た場合は、迅速に整骨院を訪れ、専門家の診断を受けることが重要です。

早期の治療は、症状の悪化を防ぎ、回復を早める助けとなります。

事故の詳細を伝える

初診時には、交通事故の詳細をしっかりと伝えましょう。

事故の状況や衝突の強さ、被害部位など、治療家に正確な情報を提供することで、的確な診断と治療プランの立案が可能となります。

治療プランに従い、定期的な通院を行う 整骨院での治療は、一度の施術で完了することはありません。

治療プランに基づいて、定期的に通院することが大切です。治療の進捗や症状の変化を確認し、必要に応じて治療内容を調整することで、より効果的な治療が行われます。

 

 

交通事故治療を受けるなら、整骨院が安心で信頼できる選択肢です。

専門的な知識と経験を持つ治療家が、的確な診断と効果的な治療を提供してくれます。

早期の受診と定期的な通院を心掛け、交通事故後の不安や痛みから早く解放されることをお勧めします。

 

快眠への一歩!鍼灸治療が効果的な睡眠障害の解消法

2023年05月19日

こんにちは、みなさん。

スポルト鍼灸整骨院 多磨店の鍼灸師です。

今回は「睡眠障害」についてお話しします。

 

最近、忙しい毎日やストレスが原因でなかなか良い睡眠が取れず、お悩みの方も多いのではないでしょうか?

そんな睡眠障害に対して、鍼灸治療が効果的な解消法として注目されています。

本ブログでは、なぜ鍼灸治療が睡眠障害に有効なのか、そのメカニズムや具体的な効果についてご紹介します。

ぜひ最後までお読みください。

 

 

鍼灸治療が睡眠障害に有効な理由

睡眠障害にはさまざまな原因がありますが、その一つが身体や心のバランスの乱れです。

鍼灸治療は、身体のツボを刺激することで、バランスを整える効果があります。具体的には、鍼やお灸によって経絡(けいらく)と呼ばれるエネルギーパスの流れをスムーズにし、自然治癒力を高めることで身体の調子を整えます。

さらに、鍼灸治療は神経系にも働きかけます。

睡眠障害にはストレスが関与していることが多く、鍼灸治療は自律神経のバランスを整える効果があります。交感神経と副交感神経の働きを調整することで、リラックス状態へと導き、自然な眠りを促すことができるのです。

 

 

鍼灸治療による具体的な効果

鍼灸治療が睡眠障害に効果的なのは、さまざまな効果が相まっているからです。

まず、筋肉の緊張を緩める効果があります。

日中の疲れやストレスによって、身体が緊張状態になっていると良い睡眠が妨げられます。鍼灸治療によって筋肉の緊張をほぐし、血流を改善することでリラックス状態に導きます。これにより、身体の緊張がほぐれ、自然な眠りを得ることができるのです。

また、鍼灸治療はホルモンバランスの調整にも効果があります。

睡眠障害にはホルモンの分泌異常が関与していることがありますが、鍼灸治療によって内分泌系を整えることができます。特に、メラトニンという睡眠ホルモンの分泌を促進する効果があるとされています。適切なメラトニンの分泌によって、良質な睡眠をサポートすることができるのです。

 

 

安心・安全な鍼灸治療を受けるために

鍼灸治療が睡眠障害に有効であることはわかりましたが、安心・安全な治療を受けるためには、信頼できる鍼灸院を選ぶことが重要です。

以下のポイントに注意しながら、適切な鍼灸治療を受けましょう。

まず、鍼灸師の資格と経験を確認しましょう。

国家資格を持つ鍼灸師は、適切な知識と技術を持っています。また、実際に経験豊富な鍼灸師に治療を受けることで、より効果的な結果を期待することができます。

次に、院の清潔さや衛生管理に注目しましょう。

鍼灸治療では、皮膚への刺激が伴いますので、清潔な環境で行われることが大切です。また、使われる鍼やお灸は使い捨てであるか、適切に消毒・滅菌されているかも確認しましょう。

最後に、カウンセリングや症状のヒアリングがしっかり行われるかを確認しましょう。

個々の症状や生活状況に合わせた適切な治療プランを立てるためには、丁寧なカウンセリングが欠かせません。信頼できる鍼灸院では、患者さんの声に耳を傾け、症状や悩みに真摯に向き合ってくれるでしょう。

 

睡眠障害は生活の質や健康に大きな影響を与えます。

鍼灸治療は、身体のバランスを整え、神経系やホルモンバランスの調整をサポートすることで、睡眠の質を改善する効果が期待できます。しかし、個人の体質や状態によって効果には個人差がありますので、定期的な治療や生活習慣の見直しも大切です。

睡眠障害でお悩みの方は、まずは信頼できる鍼灸院を訪れて、専門家に相談してみましょう。

鍼灸治療によって快眠への一歩を踏み出し、心地よい睡眠を取ることで、日々の生活が充実し、健康な体と心を手に入れることができるはずです。

 

 

まとめ

今回は、睡眠障害に対する鍼灸治療の効果についてご紹介しました。

鍼灸治療は身体のバランスを整え、神経系やホルモンバランスの調整を促すことで、睡眠の質を改善する効果が期待できます。筋肉の緊張を緩め、ホルモンの分泌を調整することで、快適な眠りをサポートします。

ただし、効果には個人差がありますので、信頼できる鍼灸院で適切な治療を受けることが重要です。自分に合った治療プランを立て、生活習慣の見直しと併せて取り組むことで、睡眠障害の改善に一歩近づけることができるでしょう。

快眠は健康と幸福な生活の基盤です。ぜひ、鍼灸治療の力を借りて、良質な睡眠を取り戻しましょう。あなたの快眠への一助となることを心から願っています。

 

スポルト鍼灸整骨院 多磨店の鍼灸治療は、WHO(世界保健機関)によって多岐にわたる疾患に対する効果が認められており、医学的な有効性も証明されています。

 

花粉症の原因は?〈府中市の整骨院「スポルト鍼灸整骨院 多磨店」〉

2022年12月1日

こんにちは。

府中市の整骨院「スポルト鍼灸整骨院 多磨店」です。

 

今回は『花粉症の原因』とその治療法についてお話しします。

今年ももう12月を残すだけとなりました。年を超えると毎年お馴染みの花粉が飛散し始めます。

止まらない鼻水、くしゃみや鼻詰まり、充血して目が真っ赤になるほどの痒み・・・

花粉症の原因はもちろん花粉ですが、どうして花粉がそれらの症状を引き起こすのかご存知ですか?

 

 

花粉症の原因は?

まず花粉症の原因ですが、鼻腔内に侵入した植物の花粉(抗原)に対する体内の免疫反応によって引き起こされます。

抗原が鼻腔内の粘膜に付着すると、「マスト細胞」という生体防御に重要な役割を果たしている細胞と結合します。

マスト細胞は抗原の情報を覚え、また再び抗原が侵入すると対策しようとしてヒスタミンという物質を放出します。

ヒスタミンはアレルギー誘発物質とも言われており、花粉症の方はマスト細胞の過剰反応により必要以上にヒスタミンが放出されてしまいます。

それにより各器官の神経が刺激され、かゆみやその他花粉症の症状を引き起こす原因となります。

 

花粉症の症状を抑える方法

花粉症の症状を抑える方法としては、以下の2つが挙げられます。

  ①花粉に体を慣らし、過剰なアレルギー反応を抑える。

  ②ヒスタミンの放出を最低限にまで抑える

 

最近では市販のお薬だけでなく、医師が処方する花粉症薬も増えてきています。

もちろんそれだけでも効果はありますし、身体の器官へ薬が直接効果をもたらしてくれるので、症状の軽減・寛解がみられます。

また、花粉に触れないようにマスク、手洗い、うがい、メガネや帽子を被るなども有効です。

でも、今まで薬を飲んでもなんだか効かない、と感じる時期がありませんでしたか?

そう感じるのは、花粉症の原因としてもう一つ大事なものがあるからです。

 

疲れも花粉症の原因に!?

次に花粉症の原因と言われているのが、ズバリ「疲れ」です。

「病は気から」という言葉を聞いた事があると思いますが、花粉症の原因にもピッタリな言葉です。

気持ちの問題といっても、花粉症の場合は免疫力や自律神経を考えてみると良いと思います。

疲れによって自律神経のバランスが乱れると、免疫力が下がり、これ以上免疫を下げまいと抗原に対して反応が過剰になります。

また、疲れると休みたい気持ちが強まり、副交感神経が優位になって交感神経の働きが低下します。副交感神経はマスト細胞からのヒスタミン放出を助長するので、結果的にアレルギー反応を強めてしまっています。

 

 

そこで大事になってくるのが体質改善です。

体質改善にはバランスの良い食事や刺激物を避けて鼻や喉の粘膜を守るのも重要です。

そしてもう1つ、自律神経・免疫力を上げる方法として鍼灸治療が挙げられます。

 

鍼灸治療では、お1人お1人の症状に合わせたアプローチを行いながら、体質改善変のための治療を行います。

気を補い、免疫力を底上げする事で、花粉症の原因である免疫の過剰反応を防止します。

スポルト鍼灸整骨院 多磨店では、花粉症の鍼灸治療を行なっております。

花粉症による耐え難い目の痒み、鼻づまり、くしゃみなどでお悩みの方は、是非一度ご相談ください。

 

冷え性の原因〈府中市の整骨院「スポルト鍼灸整骨院 多磨店」〉

2022年12月1日

こんにちは。

府中市の整骨院「スポルト鍼灸整骨院 多磨店」です。

 

今回は『冷え性とその原因』についてお話ししていきます。

段々と寒くなってきて、冷え性が気になり始める季節になりましたが、冷え性は寒さだけが原因ではありません。

女性だけでなく男性の方でも冷え性でお困りの方は沢山いらっしゃいます。

では、冷え性の原因についてお話しします。

 

 

冷え性の原因は?

冷え性の原因として、一番に挙げられるのがズバリ「自律神経」の乱れです。

よく自律神経失調症という言葉を耳にしますが、冷え性の原因の大半が自律神経にあります。

自律神経には人間の体温を調節する機能が備わっています。

本来であれば、外気温から暑さや寒さを感じ取り、自律神経が体温を調節します。

ところが、現代ではエアコンなどで室内の温度が一定に保たれているため、温度の違いを伝達する事自体が減少し、自律神経の機能が低下してきています。

そのため、急に外に出ると体温調節が上手く機能せず、冷えを招してしまうという訳です。

また、血管の拡張と収縮も自律神経が調整しているため、血行不良が原因の冷え性も自律神経が原因といえます。

よく浮腫みや冷え症の対策のために締め付けのきついソックスを履いている方を見かけますが、締め付け過ぎは血管の収縮を阻害するため、これも逆に自分から自律神経の機能低下を招いています。

 

 

自律神経は、過労やストレス、日常生活の乱れ、不規則な生活などで機能が低下します。就寝時間が違うのは勿論、睡眠時間が日によって変わるのも余り良いとは言えません。

また、エアコンも冷え性の原因になり得るとお伝えしましたが、夏場に温度を下げ過ぎないのと同様に、冬場に暖房の温度を上げ過ぎないという事も注意が必要です。

節電と同時に、環境にも、お財布にも、お身体にも優しい利用が大切です。

 

なぜ寒さは身体に悪いの?

さて、ほとんどの方が冷え性の原因として挙げる「寒さ」は、何が身体に悪いのでしょうか?

ここまでのお話しで、冷え性は寒さが原因ではなく、体温を調節する自律神経の機能に原因があると事が分かりました。

しかし、もちろん寒さにも冷え性の原因があります。

それは東洋医学の観点から観てみると分かりやすくなります。

 

東洋医学では、天候の中で寒さ(気温の低さ)の事を「寒邪」と呼びます。

寒邪は温かい気(陽気)を損傷すると考えられています。

寒邪には、気の流れや血液の流れを滞らせ、痛みを引き起こすという特徴を持っています。現代医学でいうところの寒冷刺激が近しい表現かもしれません。

手が悴んで「痛い」のは、寒邪によるものです。

また、寒邪は臓腑(内臓)に直接危害を加えるのも特徴で、お腹を冷やすと下痢をするのも寒邪によるものです。「お腹を下したら温めよう」という考えも同じ事です。

逆に言えば、生姜などの身体を温める食材を摂るという考えは、陽気を強めるということです。

極め付けと言ってはなんですが、寒い季節に外に居ると、食事をした後でもないのに「しゃっくり」が出たりする事はありませんか?

これは、寒冷刺激によって横隔膜が痙攣して引き起こされているものです。

 

手の乾燥を防ぐために毎日ハンドクリームを塗るのと同じ様に、冷え性も毎日の生活習慣の改善で対策が出来ます。

「毎年冷えるからしょうがない」と諦めている方も、冷え込む前に今のうちから生活習慣の改善を始めてましょう!

 

 

鍼灸治療では、冷え性改善のために自律神経・気血鬱滞へのアプローチが可能です。

個人差はありますが、鍼の効果は初めは1週間、慣れてきたら2〜3週間の施術で効果が持続するといわれています。

勿論、鍼だけで冷え性が治るわけではありません。生活習慣が乱れていては、せっかくの鍼の効果もなかなか期待出来ませんので、お気を付けください!

冷え性の対策や改善は、スポルト鍼灸整骨院 多磨店にご相談ください。

 

季節の変わり目に多い怪我とその予防〈府中市の整骨院「スポルト鍼灸整骨院 多磨店」〉

2022年12月1日

こんにちは。

府中市の整骨院「スポルト鍼灸整骨院 多磨店」です。

寒暖差が激しい日が続きますが、そんな「季節の変わり目に多い怪我とその予防」についてお話しします。

 

 

ギックリ腰

ギックリ腰は急性腰痛とも言い、筋肉・関節・靭帯・椎間板ヘルニアなど痛めた部位や程度によっても症状は様々です。

人によっては全く動けなくなる方もいます。

重いものを持ち上げる時、起床時に体を起こそうとした時、靴下を履こうとした時、くしゃみをした時など、ちょっとしたきっかけで起こります。

寝違え

寝違えもギックリ腰と同様に季節の変わり目に多い怪我の一つです。

不自然な体勢で長時間寝ていることで、首や肩の筋肉を痛めて可動域制限が起こります。

また、脇の下にある首や肩に繋がる神経を圧迫して寝違えを起こすこともあります。

肉離れ

筋肉が疲労していたり、急に寒くなって筋肉が固くなったり、アップが不十分で運動を始めたりと、様々な条件が重なった時に肉離れは起こります。

筋肉の筋繊維が微細に断裂し、重症の場合は患部に陥凹がみられます。

 

アキレス腱断裂

肉離れと同様で、様々な条件が重なったタイミングでアキレス腱断裂は起こります。

また加齢による腱の変性も原因の一つです。

アキレス腱断裂受傷直後は歩行不可能となり、基本的には手術の適応となります。

全てのスポーツ活動ができるようになるには少なくとも6ヶ月はかかります。

 

 

怪我の予防につながる日常生活の習慣

スポルト鍼灸整骨院 多磨店でもギックリ腰や寝違えの患者様が多く来院されるようになりました。

ギックリ腰、寝違え、肉離れ、アキレス腱断裂など、急性期の怪我ではまず患部を冷やします。患部は炎症で熱を持っていますので、冷やすことで早く炎症を抑えられます。

お風呂に浸かると炎症が悪化して痛みが強くなる場合があります。

アキレス腱断裂の場合は、直ぐに医療機関を受診してください。

 

季節の変わり目に多いギックリ腰や寝違えなどは予防することもできます。

骨盤の歪みや悪い姿勢がある上に寒暖差が加わることで怪我のリスクが高くなります。

ですから、日ごろからご自身の体を良い状態でキープ出来ていれば、予防出来る怪我はたくさんあります。

  ●ストレッチをする

  ●お風呂に浸かる

  ●運動の前後にアップとクールダウンを行う

  ●仰向けで寝る(高い枕は使用しない)

  ●顔を洗うときは腰だけ曲げるのではなく膝を曲げる

このようなことを気を付けながら生活するだけでも、ギックリ腰などの急性期の怪我のリスクを下げる事ができます。

骨盤の歪みや悪い姿勢を矯正すれば、更に予防になります。

 

スポルト鍼灸整骨院 多磨店では、ギックリ腰、寝違えの施術・再発予防のメンテナンスなども行っています。

気になる症状がある、以前に怪我をしたことがある、毎年怪我が恒例になっている方など、お気軽にご相談下さい。

 

 

五十肩の原因ってなに?〈府中市の整骨院「スポルト鍼灸整骨院 多磨店」〉

2022年10月19日

こんにちは。

府中市 多磨駅西口徒歩1分の「スポルト鍼灸整骨院 多磨駅」です。

 

今回は「五十肩」のお話しです。

現在は40代で症状が出ることも多く「四十肩」とも呼ばれるようになりました。

 

 

五十肩の痛みの経過

まず、五十肩の症状ですが、痛みの状態は3つの時期に分けられます。

 

炎症期

最初は肩が動かしづらく、重だるさなど首や肩周りに違和感を感じ始めます。

数日後、肩を動かすと痛みが生じたり、又は何もしていなくても痛みを感じます。夜寝る時にも痛くて寝付けないほどの痛みを生じる場合もあります。

多くの方はこの時期を五十肩の症状として訴えるのではないでしょうか。

 

拘縮期

痛みや夜間痛が軽くなり、睡眠等には支障がなくなります。

しかし、肩関節を過度に挙げようとすると突っ張る感じがあり、痛みを感じます。

また痛みのため肩関節を動かさなくなり、痛みが消失する頃には、筋肉だけでなく関節自体も硬くなって可動域が狭くなります。

 

解氷期(回復期)

肩関節を動かしても余り痛みがなく、徐々に動かせるようになります。

いわゆる、回復に向かう時期です。

 

五十肩の原因は?

そもそも五十肩の原因は何なのでしょう?

整形外科を受診したり、整骨院や整体に行って、一回の治療で治るものなのでしょうか?

 

五十肩とは、肩関節周囲炎(関節痛)の一種で、多くは加齢に伴う肩関節の骨・軟骨・筋肉などの変性や癒着、柔軟性を失うことにより組織に炎症が起こるものと言われています。

しかしながら、痛んでいる部位や癒着する部分にも個人差があり、人によって病態が様々なため、はっきりとした原因が無いのも事実です。

石灰沈着性腱板炎、上腕二頭筋長頭腱炎、腱板断裂などを併発したりと、病状が長い方だと2年近く掛かってようやく腕が挙げられるようになる方も少なくありません。

 

 

 

また皆様に勘違いして欲しくない事として、五十肩の原因と肩こりの原因は全くの別ものだという事です。

肩こりの原因は、姿勢不良による筋緊張や血行不良、運動不足、筋肉疲労で、ハリ感や重だるさ、痛みを感じます。

五十肩の原因は、上記の通り、老化による「炎症」です。

筋肉が硬くなっているだけではなく、筋肉自体に明らかな損傷があります。

さらに、その回復する過程においても筋肉や筋膜などが関節・骨に癒着する事があるので、余計に可動域が狭まります。

体操選手ですら毎日のストレッチを続けて、あのしなやかな身体を手に入れているのに、1回のストレッチや治療で痛みが取れて肩関節の可動域が戻るはずもありません。

 

 

五十肩の原因は加齢だけでなく、日常生活での姿勢不良からくる肩甲骨の位置異常や左右の荷重のアンバランス、常に肩関節周囲に負担をかけながら生活していた事が原因で炎症を起こしている場合もあります。

筋肉の拘縮に対して鍼灸治療はとても有効ですが、肩甲骨の位置や身体のバランスが悪いと、肩関節自体の可動域が悪く、完治しにくかったりします。

スポルト鍼灸整骨院 多磨店では、五十肩の痛み・肩関節の可動域制限に対して鍼灸治療は勿論のこと、肩甲骨の位置異常の根本原因にアプローチする「根本治療」も行っております。

五十肩でお悩みの方は、是非一度ご相談ください。

 

スポーツ障害の予防〈府中市の整骨院「スポルト鍼灸整骨院 多磨店」〉

2022年09月30日

こんにちは。

府中市の整骨院「スポルト鍼灸整骨院 多磨店」です。

 

前回に引き続き、スポーツ障害についてお話しします。

 

 

下肢のスポーツ障害

 

ジャンパー膝

バレーボールやバスケットボールなどでジャンプやランニングを繰り返すことで、膝蓋骨を中心に疼痛、腫脹、骨性隆起などが見られます。

「大腿四頭筋腱と膝蓋骨上端の境界部」「膝蓋骨下端と膝蓋腱との境界部」「膝蓋腱部の障害」に分類されます。

 

ランナー膝

ランナー膝はランニングのし過ぎによって生じる慢性膝関節痛の総称です。

長距離のランニングは膝関節周囲に様々な疼痛をもたらし、原因が不明の疼痛が多く見られます。

 

有痛性分裂膝蓋骨

膝蓋骨は骨化核が2つ以上存在し、本来成長に伴って癒合して1つの膝蓋骨になりますが、成長後もそのまま癒合しないことがあります。

多くは無症状ですが、ランニングやジャンプなどによって疼痛が出現した場合を有痛性分裂膝蓋骨と呼びます。

症状としては、分裂部に運動時痛、圧痛、骨性隆起がみられます。

 

腸脛靭帯炎

膝のO脚や発育期で腸脛靭帯が緊張している人や大腿骨外側上顆が突出している人では、長距離走における膝の屈伸で腸脛靭帯と大腿骨外側上顆が摩擦を起こします。

この部分に運動痛や圧痛をきたし、男性に多く見られます。

 

 

シンスプリント

シンスプリントはスポーツにより下腿中央~下1/3部の脛骨の後内方、前脛骨筋部、骨間膜などに疼痛が生じ、安静により軽快する疼痛性症候群です。

脛骨内側部に沿って強い圧痛と腫脹を伴う場合、ランニング時のヒラメ筋や後脛骨筋、長母趾・趾屈筋などの強い収縮や足関節の回内運動に原因があります。

 

アキレス腱炎(アキレス腱周囲炎、アキレス腱付着部炎)

長距離ランニング、ダッシュ、ジャンプなどによるアキレス腱への繰り返しの負荷により発生する使い過ぎ症候群です。

発生の平均年齢は肉離れより高く、加齢による腱の変性が関連しています。

運動の始めや運動後にアキレス腱またはその付着部に疼痛を生じます。アキレス腱のストレッチやつま先立ちでも疼痛、圧痛、腫脹が見られます。

 

足底筋膜炎・足底腱膜炎

足底には足底筋膜があり、足のアーチを支えたり、関節を固定したり、ランニングやジャンプ時の衝撃吸収と蹴り出しに関与しています。

使い過ぎによって炎症を起こし、起立時、階段昇降時、ランニングやジャンプ時に足底部(踵付着部)に疼痛があります。

扁平足やハイアーチ、下腿三頭筋の柔軟性の欠如、足内反筋群の疲労や筋力低下などで起こります。

 

 

スポーツ障害は未然に防ぐことが出来ます。

症状が出た後でも、早期に施術を開始することで早期の競技復帰が可能です。

スポーツ障害の施術はスポルト鍼灸整骨院 多磨店にお任せください。

 

スポーツ障害の種類〈府中市の整骨院「スポルト鍼灸整骨院 多磨店」〉

2022年09月20日

こんにちは。

府中市の整骨院「スポルト鍼灸整骨院 多磨店」です。

 

今年の夏休みは部活や大会などで忙しい日々を送った学生さんも多いかと思います。

今回は学生に多いスポーツ障害について、いくつかピックアップしてお話ししていきます。

 

 

疲労骨折

疲労骨折は繰り返し加わる外力によって、骨の表面的な損傷からやがて明らかな骨折が生じるものです。

10代の男子に多く、全身に広く発生しますが、特に脛骨や中足骨など下肢に多く発生します。

 

脛骨疲労骨折

脛骨下1/3部での発症が多く、陸上競技やバスケットボール・バレーボールなどジャンプ種目で多く発症します。

下肢のストレッチや足底部のマッサージで予防が可能です。

 

中足骨疲労骨折

ランニングやジャンプで繰り返し加わる力で発生し、陸上競技、バスケットボール、バレーボール、剣道などで多く見られます。

特に第2、3中足骨の骨幹部に多くみられ、第5中足骨の疲労骨折はジョーンズ骨折と呼ばれ、手術が必要になる場合もあります。

 

 

骨端症

成長期は骨が完全に固まっておらず、成長のための骨端線が存在します。その骨端線への圧迫力や牽引力など機械的刺激が加わることで骨端症を発症します。

 

オスグッド・シュラッター病

膝下に付着する膝蓋腱の牽引力が繰り返し加わって発症します。

膝下の脛骨粗面部の骨端症で、運動時痛と圧痛があり、骨性の隆起が起こります。

スポーツを活発に行う発育期の男子に好発します。

 

セーバー病(シーバー病)

8〜12歳の男子に多く、体操や剣道などの素足で行うスポーツや、サッカー、ランニングなどで踵骨骨端部に発生します。

アキレス腱付着部を中心にした踵骨部に運動時痛があります。

踵の骨端部の骨化は、女子で7〜8歳、男子で10〜11歳から始まり、15〜18歳位で完成します。

 

 

肩関節・肘関節のスポーツ障害

 

インピンジメント症候群

肩の使い過ぎにより、上腕を挙上したときに70~120度位で肩関節に痛みが生じます。

病因としては上腕骨大結節、小結節、棘上筋、上腕二頭筋腱などの筋・腱の挟み込みや衝突が原因で炎症や変性が起こります。

特に棘上筋腱板には血行の乏しい部位があり、使い過ぎが続くと腱板の部分断裂や完全断裂が生じることもあります。

 

野球肩

野球肩は投球動作を繰り返すことによって肩関節構成体が損傷されて痛みが生じる総称です。

筋肉や腱、関節包などが障害されて起こります。

同様のことがクロールやバタフライなどの水泳競技にもみられ、特に「水泳肩」と呼ばれます。

発育期の野球選手が過度の投げ込みを行ったときに上腕骨の骨端線が離開することがあり、リトルリーガーズショルダーと呼ばれます。

 

上腕骨外側上顆炎(テニス肘)

手関節の背屈筋群の使い過ぎによって起こる筋の付着部炎で、上腕骨外側上顆部に圧痛がありますが、レントゲンでは異常が見られません。

テニス以外に日常生活動作でも発症し、女性に多く見られます。

前腕部のストレッチ、PC作業が多い方ではアームレストなどで予防できます。

 

 

スポルト鍼灸整骨院 多磨店は学生の皆さんもサポートしています。

スポーツ障害は身体のメンテナンスで予防が出来たり、早期の競技復帰が可能です。

「痛みがあるけど練習を休みたくない」「試合が近いのでメンテナンスをして欲しい」「以前怪我したことがあるので予防方法を教えて欲しい」など、お気軽にお問い合わせください。


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